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東大英語の概観を通して、まず東大が求めている英語力のレベルとタイプを理解する。
1. 東大英語問題の概略 2. 英語リーディングの要点と目標 3. 英文ライティング訓練法
宮崎 尊先生
講師紹介
『英単語の集中講義』(草思社)などの参考書の執筆のほか、雑誌"TIME"や数々のベストセラー作品の翻訳も手がけ、英語界でその名を馳せる有名実力講師。英語を日本語に置き換えるのではなく、英語そのものをとらえる独自の読解法で受験生を東大合格へと導く。英語を知り尽くした男が最高レベルの授業を約束する。
1年後に自分がどこまで行っていれば東大に合格できるのか、さまざまな具体例で説明します。
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東大英語の特徴とレベルを知ってください。具体的にはどの程度の英語力なのかを実感してもらいます。小さなクイズを積み上げていくタイプの授業です。これは同時に、東大合格までの年間オリエンテーションでもあります。
1. 二種の英文の読み方・factual と rhetorical、literal と figurative の違いを知る。
2. 速読について・論述の構造を知る。・リーディング法を身につける。
3. 口語の英語・基本語の考え方。
宮崎 尊先生
講師紹介
『英単語の集中講義』(草思社)などの参考書の執筆のほか、雑誌"TIME"や数々のベストセラー作品の翻訳も手がけ、英語界でその名を馳せる有名実力講師。英語を日本語に置き換えるのではなく、英語そのものをとらえる独自の読解法で受験生を東大合格へと導く。英語を知り尽くした男が最高レベルの授業を約束する。
東大に合格する諸君を毎年見ていますと、共通点として「有能さ」を感じます。才能はある程度先天的なものですが、自分の才能を上手に伸ばし・発揮する有能さは後天的に身につけられる資質で、後々も大きな財産となるものです。英語学習における有能さとは何かをお話ししたいと思います。
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英文を書くことは日本語を訳すことではない。英語表現の型と言い回しを1日で集中講義します。
A. 7 Things to Keep in Mind B. 60 Everyday Expressions
C. 32 Proverbs D. 50 Topics & Sample Answers
宮崎 尊先生
講師紹介
『英単語の集中講義』(草思社)などの参考書の執筆のほか、雑誌"TIME"や数々のベストセラー作品の翻訳も手がけ、英語界でその名を馳せる有名実力講師。英語を日本語に置き換えるのではなく、英語そのものをとらえる独自の読解法で受験生を東大合格へと導く。英語を知り尽くした男が最高レベルの授業を約束する。
「研究によると~ということだ」は According to a study......, it is said that...... ではなく A study shows that.....「世の中の動き」はmovement of the world ではなく what's going on in the world「その考えはちょっと、いかがなものか」は I'm wondering if it's a good idea. ではなく I don't think it's a good idea.
最初から英語の言い回しで言うことが大事です。
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要約/段落問題の技術、小説文の読み方、長文情報処理の技術を教えます。
1. グラフィックに読む 2. 長文の構成 3. 単語のcore meaning
4. コンテクストから考える 5. 会話英語のステップアップ
宮崎 尊先生
講師紹介
『英単語の集中講義』(草思社)などの参考書の執筆のほか、雑誌"TIME"や数々のベストセラー作品の翻訳も手がけ、英語界でその名を馳せる有名実力講師。英語を日本語に置き換えるのではなく、英語そのものをとらえる独自の読解法で受験生を東大合格へと導く。英語を知り尽くした男が最高レベルの授業を約束する。
東大の問題は多様で、英語を扱う幾つものスキルを試すようにできています。長文にしても1題はfactualな、いわゆる論説文、もう1題は物語ないしエッセイが出題され、それぞれの読み方が違います。夏の講座では「読み方」「情報処理法」「トレーニングの方法」を扱います。
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1. 戦略的リスニングとは 2. 東大リスニングの勘所 3. 会話形式問題 4. 講義形式問題
武藤 一也先生
講師紹介
英検1級・TOEIC4技能全て満点の英語力はさることながら、CELTAという英語教授法の国際資格を世界の上位5%の成績で合格した世界基準の英語講師。数多くのリスニング講座を担当し、まさにリスニング対策のプロフェッショナル。
リスニングは英文を聞いて設問に答えるだけという単純な分野ではありません。戦略的に解くことが大切です。戦略的に勉強することが大切。この講座でリスニングを得点源にしましょう。
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東大数学を攻略するには、知識や計算力、発想力などさまざまなものが必要です。その中でも合否のカギを握るのは正しく論理展開できる力です。この講座では論理的に考えるということはどういうことかを説明し、諸君が今後の勉強において論理的に物事をとらえられる力を養成します。
数学Ⅰ・A、Ⅱ・B(確率、整数、数列中心)
志田 晶先生
講師紹介
東大、京大をはじめとする難関大合格へ受講者を導いた若き数学科トップ講師は、わかりやすさを徹底的に追求する。「数学的な考え方」を身につける授業で、今まで何気なく使っていた公式や解法の一つ一つが、意味を伴った強力な武器となる。センター~東大レベルまで貫かれる本格派の講義は絶大な人気を誇る。全国模試、テキストの作成チーフとして活躍した経験を持ち、参考書も数多く執筆する実力派講師。
考えることを放棄したら、数学はおしまいである!!とにかくとことん考えること!!
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ⅠAⅡB全範囲をコンパクトに総復習します。頭の中に散らばった解法の体系化を行い、さらに、東大合格に必須となる発想法を確認します。(難解な問題は扱いません)
・初等幾何の整理 ・整数の解法 ・確率漸化式
・三角関数の知識 ・微積分の公式 ・正射影と外積
松田 聡平先生
講師紹介
堅苦しい数学とは一線を画すその授業は、幅広い学年の上位生から強い支持を受ける。 徹底的に本質を追求した明快なアプローチは、いとも簡単に東大をはじめとした最難関大レベルの壁を打ち崩す。 『松田の数学Ⅰ・A/Ⅱ・B典型問題Type100』(東進ブックス)は入試数学の“コア”をまとめた必携の書。「ワカル」を「デキル」に変える新しい数学は、君の思考力を刺激し、数学のイメージを覆す!
高3生になってからスムーズに数学的思考力を構築できるように、ⅠAⅡB範囲の解法知識・発想法を整理します。決して難しい問題は扱わないが、本講座の内容はⅠ期以降の前提知識とするので、必ず受講してほしい。
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数学の学力を強化するためには、素朴なテーマを定めて、そこから見つけた問題を徹底的に研究してみるのが一番良い。そうしたチャンスを根幹の講義で提供する。
総合分野
宮嶋 俊和先生
講師紹介
最新の学術論文の検証や、数学オリンピックの問題研究さえも「趣味」と語る本格派。授業では東大・京大を始めとする超難関大学の問題を扱いつつも、その背景にある数学をマスターするための「必要十分条件」に焦点を当てる。数学の根本原理を自在に駆使し、常に進化し続ける講義は必見。数多くの数学賞受賞者を輩出する京都大学数理解析研究所の在籍経験を持つ。
今回は総合分野から難問を選びその研究の仕方を解説する。
そこで、問題を解くための発想と方法を深く追及していく。
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総合的な視野に立って、標準レベルから難問レベルまでの攻略の仕方を、様々な分野にまたいで解説する。特に難しい問題から得点を得るための、問題に対する着眼の仕方を重要視する講義を行う。
総合分野
宮嶋 俊和先生
講師紹介
最新の学術論文の検証や、数学オリンピックの問題研究さえも「趣味」と語る本格派。授業では東大・京大を始めとする超難関大学の問題を扱いつつも、その背景にある数学をマスターするための「必要十分条件」に焦点を当てる。数学の根本原理を自在に駆使し、常に進化し続ける講義は必見。数多くの数学賞受賞者を輩出する京都大学数理解析研究所の在籍経験を持つ。
標準的なレベルの問題に対しては、改めて解説は必要なくても、より高いレベルの問題となると、その攻略の仕方に自信が持てない人もいるはずである、この講義でその不安感を取り除いてほしい。
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数学本来の学び方を探求していくコース。本当の所数学とはどんな学問であるのかが、良く分からないままに学習を進めている人が多い。勉強すればする程、その印象が変わっていく数学の世界を案内することがこの講座のテーマである。
数学不特定分野
宮嶋 俊和先生
講師紹介
最新の学術論文の検証や、数学オリンピックの問題研究さえも「趣味」と語る本格派。授業では東大・京大を始めとする超難関大学の問題を扱いつつも、その背景にある数学をマスターするための「必要十分条件」に焦点を当てる。数学の根本原理を自在に駆使し、常に進化し続ける講義は必見。数多くの数学賞受賞者を輩出する京都大学数理解析研究所の在籍経験を持つ。
このコースは、単に数学をマスターするためのコースではありません。「マスター」とは、ここでは最高のものを研究するという意味があります。そして数学の学習においては、時間をたっぷり使って考え続けることの大切さを、このコースで伝えていきます。たとえある問題を見たとき、そこですぐに解き方が分かったとしても、それは、これまでに十分な位に数学の問題を考え抜いてきた成果であったことを忘れないでほしい。そしてまた、数学においては、どんどん深く考えていくということが、数学に対する興味を増大させることになる。これこそ数学を学ぶ過程でとても重要なポイントになるのではないだろうか。このコースでも、数学を学ぶ楽しさをいっぱい伝えていきたい。
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数学本来の学び方を探求していくコース。本当の所数学にはどんな学問であるのかが、良く分からないままに学習を進めている人が多い。勉強すればする程、その印象が変わっていく数学の世界を案内することがこの講座のテーマである。
数学不特定分野
宮嶋 俊和先生
講師紹介
最新の学術論文の検証や、数学オリンピックの問題研究さえも「趣味」と語る本格派。授業では東大・京大を始めとする超難関大学の問題を扱いつつも、その背景にある数学をマスターするための「必要十分条件」に焦点を当てる。数学の根本原理を自在に駆使し、常に進化し続ける講義は必見。数多くの数学賞受賞者を輩出する京都大学数理解析研究所の在籍経験を持つ。
このコースは、単に数学をマスターするためのコースではありません。「マスター」とは、ここでは最高のものを研究するという意味があります。そして数学の学習においては、時間をたっぷり使って考え続けることの大切さを、このコースで伝えていきます。たとえある問題を見たとき、そこですぐに解き方が分かったとしても、それは、これまでに十分な位に数学の問題を考え抜いてきた成果であったことを忘れないでほしい。そしてまた、数学においては、どんどん深く考えていくということが、数学に対する興味を増大させることになる。これこそ数学を学ぶ過程でとても重要なポイントになるのではないだろうか。このコースでも、数学を学ぶ楽しさをいっぱい伝えていきたい。
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東大合格者の中には「中3で数Ⅲまで終わった!」「数学オリンピックでメダルを取った!」「全国模試で○位になった!」などのツワモノがたくさんいます。しかし、何か特別な勉強をしているわけでもない普通の人もたくさん合格しています。このコースでの私の仕事は「賢くなりたいと思っている意欲的な普通の生徒を東大合格圏内まで引っ張り上げること」だと思っています。おそらくツワモノには不向きです。教科書にとらわれない確かな知識、確かな論理、確かな発想法を身に着けることに主眼を置いて演習を行います。テストゼミ以外、予習は必須です。
心構えについて
整数の論証
青木 純二先生
講師紹介
公式は覚えるだけでなく、自分で創って使うものという変わらぬ想いで、30年以上教壇に立ち続けてきた本格派講師。「なぜそうなるの?」を考えることを数学の基本とした講義は、本物志向の生徒から永く支持される。既知の修得はもちろん、一つの考え方から発想を広げ、自分の頭で考え続けるトレーニングを通じて、未知なる問題を解決できる力を養成する。
東大合格圏内に入るために、一年間何を考えて数学と向き合っていくべきかを伝えます。また、合同式・互除法・素数の性質などを確認し、整数分野の克服を目指します。
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解法は覚えるものではなく、自らの頭で考えて導き出せるものでなくてはなりません。それができるかどうかは、あなたに「論理的に考える力」があるかどうかにかかっています。受験勉強の早い段階でこの力をつけておかなければ結局「解いたことのある問題しか解けない薄っぺらな数学力」しか身に付かないでしょう。この講座では、「数学の真髄-基本原理追及編」で学んだ内容を確認し、それを実践的な問題にどのように適用できるのかを体験してもらいます。扱う問題はあくまでも基本重視で、難問奇問は除外してあります。「解き方は知っているけれど、実は意味がよくわかっていない」「どうしてそういう解法を思いつくのかがわからない」「定期試験ではいい点が取れるのに、見たことのない問題は全然解けない」などの疑問、悩みを抱えている方の参加を想定しています。
●同値変形 ●必要条件と束
●写像の原理 ●存在条件
青木 純二先生
講師紹介
公式は覚えるだけでなく、自分で創って使うものという変わらぬ想いで、30年以上教壇に立ち続けてきた本格派講師。「なぜそうなるの?」を考えることを数学の基本とした講義は、本物志向の生徒から永く支持される。既知の修得はもちろん、一つの考え方から発想を広げ、自分の頭で考え続けるトレーニングを通じて、未知なる問題を解決できる力を養成する。
入試数学は、たとえ東大レベルでも、きちんと考えれば解けるようにできています。多くの人はこの「考えること」ができず、解法暗記に逃げています。でも、それでは勝てません。逃げずに克服するよい機会になることを願っています。
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「解法を覚えていなくても考えれば解ける!」という人にならなければ、東大レベルに達することは不可能です。その基本をここで完成させましょう。
文理共通:数Ⅱ微積分
理 系:複素数と多項式
青木 純二先生
講師紹介
公式は覚えるだけでなく、自分で創って使うものという変わらぬ想いで、30年以上教壇に立ち続けてきた本格派講師。「なぜそうなるの?」を考えることを数学の基本とした講義は、本物志向の生徒から永く支持される。既知の修得はもちろん、一つの考え方から発想を広げ、自分の頭で考え続けるトレーニングを通じて、未知なる問題を解決できる力を養成する。
[文理共通]数Ⅱ微積分の発展問題を中心に演習します。
[理系]複素数関連の重要事項を最終確認します。
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ベクトル・三角関数などの道具の使いどころを熟知しているかどうか。幾何的に考えるべきか、計算でゴリ押しすべきかの適切な判断ができているかどうか。問題文からその本質を見抜けるかどうか。実験で答えを予想し、難問を易問にすり替え、ミスをしていないかチェックするという難問攻略の基本的なルーティーンが機能しているかどうか。理系に対しては、極限の操作に慣れているか、などを良問を通して確認します。
●図形問題全般 ●ベクトル・三角関数・微積分
*文系は文理共通の4回を受講 理系は文理共通・理系の8回を受講
青木 純二先生
講師紹介
公式は覚えるだけでなく、自分で創って使うものという変わらぬ想いで、30年以上教壇に立ち続けてきた本格派講師。「なぜそうなるの?」を考えることを数学の基本とした講義は、本物志向の生徒から永く支持される。既知の修得はもちろん、一つの考え方から発想を広げ、自分の頭で考え続けるトレーニングを通じて、未知なる問題を解決できる力を養成する。
教科書レベルはスイスイこなせても、東大の本番レベルになると手も足も出ない。これは発展途上の生徒なら誰しもが経験することです。現在そのような状況にいる生徒を想定して良問を揃えます。奇問や超難問は扱いません。必ず深い予習をして臨んでください。
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1. 構造的理解のための基礎確認
2. 過去問を用いた記述力強化演習
※東進ハイスクール・東進衛星予備校で「高2ハイレベル現代文トレーニング」を受講される方は、本講座の第1講と出典が重複致します(第2講は出典の重複はございません)。
林 修先生
講師紹介
先生の博覧強記ぶりは、生徒に「教養」という底力を身につけさせる。正統的解法の徹底追求で、分析的かつシステマティックに得点力、そして「考える力」を増強させてくれる。添削指導でも、「本当に力がつく」と多くの生徒から絶大な支持を得ている。
現代文という科目に関してさまざまな声を耳にします。「何をやっていいかわからない」「やるだけ時間の無駄」「何もやらなかった」etc。しかし、実際開示された結果を見ると思った以上に差がついているのがこの科目です。つまり、この科目において大学側が受験生に対して要求している能力がいかなるものかを正しく伝える「通訳」不在のままに、受験生たちに無用な負担をかけて進むべき道を見失わせている、これが現状なのです。 この講義では、まず基本レベルの問題を用いて、現代文という科目における「構造的理解」の基本を皆さんに示したうえで、東大の過去問にチャレンジしてもらいます。東大の過去問とは、皆さんにとってはいわば、学習の「ゴール」です。その「ゴール」との距離を認識できれば、今後の学習の方向性がある程度見えてくるはずです。この講座は、単に点数を上げるといった近視眼的な目標のためではなく、ここからおよそ一年に及ぶ学習の「指針」を皆さんに示すことを目指しています。その効果を最大化するためにも、これ以上ない真剣な予習を経て講義に臨んでください。
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現代文という科目は(少なくとも東大入試においては)、皆さんが言語情報をどう理解し、どう整理することができるか、皆さんの「頭の動かし方」そのものを問う科目です。 この講義で皆さんにお伝えするのは、そうした「適切な頭の動かし方」です。そして、それを身につけると、世界がどう見えるようになるか、というところまで踏み込んでいくでしょう。皆さんは、「完全な」予習をした上で、授業に臨んでください。
1. 共通テスト攻略の確認 2. 二次試験対策Ⅰ 二行問題攻略
3. 二次試験対策Ⅱ 120字問題攻略
林 修先生
講師紹介
先生の博覧強記ぶりは、生徒に「教養」という底力を身につけさせる。正統的解法の徹底追求で、分析的かつシステマティックに得点力、そして「考える力」を増強させてくれる。添削指導でも、「本当に力がつく」と多くの生徒から絶大な支持を得ている。
以前、ある生徒の言った、「東大の問題は、こうしたら解けるといったものではなく、こんなふうに頭を使える人が解けるんですね」という言葉が頭に残っています。そういう「頭の動かし方」そのものを伝えるべく、講義を展開していきます。
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第Ⅰ期から少し時間が開いた今、「典型問題」を用いて解法と現状における現代文の「力」を確認するとともに、今後の飛躍のために、あえて現代文という科目の根本に立ち返るべく、かつてない手法での学習も併用します。とにかく徹底的に予習したうえで、受講して下さい。
1. 実験的手法による、現代文の構造的理解の再確認
2.「 典型問題」を用いた解法確認
林 修先生
講師紹介
先生の博覧強記ぶりは、生徒に「教養」という底力を身につけさせる。正統的解法の徹底追求で、分析的かつシステマティックに得点力、そして「考える力」を増強させてくれる。添削指導でも、「本当に力がつく」と多くの生徒から絶大な支持を得ている。
従来通りの過去問主義に則ったごく「普通」の演習を行うと同時に、かつてない斬新な手法を用いて皆さんの現代文理解の根底からの深化を図ります。ここでは詳しくは述べませんが、テキストが届いたら、時間をたっぷりかけて「完璧な」予習を行ったうえで授業に参加してください。とにかく「完璧な」予習が大前提の授業です。
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予習→講義→テスト→解説、という流れを三日繰り返すことで、この夏に現代文の記述力を一気に引き上げてしまおうというのがこの講座の狙いです。そもそも現代文という科目においては、集中的な訓練はきわめて有効かつ必要なのですが、それを行うチャンスは多くはありません。今までの学習で身についた基礎力を踏まえて、この夏期に思い切り学習を進めようと考えています。講義はかつてないほど苛酷なものとなりますが、それに見合うだけの成果を得ることも可能です。お互いが精根尽き果てるまでの真剣勝負に挑んでみませんか?
1. 基本解法の確認 2. 共通テスト対策
3. 二行問題解法確認 4. 120字問題解法確認
林 修先生
講師紹介
先生の博覧強記ぶりは、生徒に「教養」という底力を身につけさせる。正統的解法の徹底追求で、分析的かつシステマティックに得点力、そして「考える力」を増強させてくれる。添削指導でも、「本当に力がつく」と多くの生徒から絶大な支持を得ている。
この講座を受講した生徒は毎年、終わった瞬間にはろくに言葉も出ないほど、疲れ果ててしまいます。しかし、入試が終わった時に多くの先輩たちが口にするのは「あの夏がよかった」、あるいは「あの夏で変わった」という言葉なのです。強い負荷をかけて一気に伸ばそう、というのがこの講座の目的です。この夏期で行うことは、量・質ともに絶対に他の機会では代用しえないものです。まずは、この夏に全てを注ぎ込んでください。
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「東大古文」では、何が要求されているのでしょうか? まずは、「東大古文」のルールと、「東大古文」の勉強法についてお話しします。
記述型の問題はどのように採点されているのでしょうか? 「東大古文」に何が必要か考えてもらうことによって、今後の学習方針を認識していただきます。
※講義90分×2回の講義終了後30分間のテスト形式で行う「添削演習」を実施いたします。
栗原 隆先生
講師紹介
20年を超える指導経験から、東大・難関大志望者に絶大な信頼を誇る真の実力講師。「構造分析による古文解釈」と「出題者の心理・行動分析による設問解法」を軸に、独自の図表や心和ませる古典エピソードを交え展開される講義は必聴。あらゆる入試問題にも素早く、確実に正解へ導く本質の指導を追究する。
出題者はいかなる観点から設問を作っているのか。また採点官はどこを見て採点しているのか。まずここから考えなければなりません。東大の古文は、ある論理に基づいて組み立てられた良問です。文献を分析し、検証し、解釈する方法と能力を備えることこそが、「東大古文」対策であり、勉強法であると認識してください。あなた自身の手で「解き明かす」ことが重要です。この講座で課す予習と「添削演習」は大変な作業かもしれませんが、必ずやあなたの「解釈する力」を鍛えるでしょう!
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古文の構造について考えてゆきます。どのような文でも分析できるようにしましょう。また、敬語法や和歌の修辞法等の古文特有の特殊な表現をマスターしましょう。
1. 述語中心構造を持つ日本語 2. 述語の統語構造
3. 敬語のシステム 4. 和歌の解釈とは
※講義90分×2回の講義終了後30分間のテスト形式で行う「添削演習」を実施いたします。
栗原 隆先生
講師紹介
20年を超える指導経験から、東大・難関大志望者に絶大な信頼を誇る真の実力講師。「構造分析による古文解釈」と「出題者の心理・行動分析による設問解法」を軸に、独自の図表や心和ませる古典エピソードを交え展開される講義は必聴。あらゆる入試問題にも素早く、確実に正解へ導く本質の指導を追究する。
言うまでもないことですが、古文いいえ日本語には「構造」があります。「文法」は暗記して終わりではありません。日本語の構造と機能を理解するのが「文法」です。これなしには正確な解釈はありません。
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現代語訳ができてもその内容が理解できないのはどうしてでしょうか? それは各時代範型が理解できていないからです。各時代の人生儀礼や社会階層等の歴史的構造など古文の必須知識を解説しましょう。
1. 官職と位階
2. 家族の構造
3.「 乳母」というシステム
4. なぜ「出家」したいのか?
※90分×2回の講義終了後、30分間のテスト形式で行う「添削演習」を実施いたします。
栗原 隆先生
講師紹介
20年を超える指導経験から、東大・難関大志望者に絶大な信頼を誇る真の実力講師。「構造分析による古文解釈」と「出題者の心理・行動分析による設問解法」を軸に、独自の図表や心和ませる古典エピソードを交え展開される講義は必聴。あらゆる入試問題にも素早く、確実に正解へ導く本質の指導を追究する。
「文法」を一通り理解して、「単語集」を丸暗記すれば「古文」が読めると誤解している方がいます。また、現代語訳の問題で意味不明な答案を書く方が少なからずいます。これらは、出題者の意図を理解できていないから起こる現象でしょう。本文に内包されている情報が読み取れなくては、適切な答案は作れません。今回は、知らなくてはいけない古文の「文化史的知識」を講義します。「古文」とは、「日本語の歴史」であると同時に「日本文化の歴史」でもあるのです。
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東大の解答欄はかなり狭く、何をどこまで記述すればよいのか? 始点は、「出題者は何を要求しているのか」を考えることです。問題全体の行動を分析しつつ、設問の内容を論理的に検証しましょう。出題者の求める要素は必ず発見できます。
実際に出題された東大の問題では、どのようなことが問われているのでしょうか。今回は、その中で、
1. 典型的な設問 2. 東大で頻出される設問 3. 特殊ではあるがよく考えられた設問
を抽出して、解説して行きます。
※90分×4回の講義終了後、30分間のテスト形式で行う「添削演習」を実施いたします。
栗原 隆先生
講師紹介
20年を超える指導経験から、東大・難関大志望者に絶大な信頼を誇る真の実力講師。「構造分析による古文解釈」と「出題者の心理・行動分析による設問解法」を軸に、独自の図表や心和ませる古典エピソードを交え展開される講義は必聴。あらゆる入試問題にも素早く、確実に正解へ導く本質の指導を追究する。
この辺りで、「東大古文」の設問研究に入りましょう。設問研究を通して、出題者の意図を正確に理解できるようにしてゆきます。これは「心理分析」「行動分析」にも通ずるスリリングな作業だと思います。
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東大漢文攻略の鍵は深い読み。表層的な読みだけで「わかったつもり」になると、良い答案は作れません。この講座では、深い読みとは何かを示しつつ、読解→解答に至る最短のプロセスを伝授します。
問題演習を通じて以下の2点を学習する。
1. 句形などの知識を活用して解答を作成する手順
2. 本文を深く読み込むための方法をそれにもとづく解答作成までのプロセス
寺師 貴憲先生
講師紹介
とにかく正攻法。でもときにテクニカル。そして高尚にして軽快。みんなを「わかった」に導く。歴史的な背景を基に明解な具体例を駆使した緩急自在の講義を聴けば、きっと漢文が身近になる。そして漢文に感動する! 「どうせ取るなら満点、合格するなら首席」を合い言葉に、圧倒的な読解力を養成し、キミのポテンシャルをフルに引き出す。
東大漢文の問題には、ひねくれたものはなく、みなさんの読解力を正しく試してくる良問が多いです。ですから、共通テスト漢文に苦もなく立ち向かえる基礎力・読解力の持ち主であれば、対策はさほど難しくはありません。文系・理系を問わず、必ず漢文を得点源にできます。
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物理学という宇宙の根源を探究する学問の美しさと魅力を実感してもらいたい。春、6月、夏、秋、冬、直前の限られた時間を知的感動と自然界の神秘に触れる喜びに溢れた時間に昇華させようと思う。
1. 古典物理学の世界観 2. 微分法と積分法
3. 運動学
苑田 尚之先生
講師紹介
複雑な物理現象を鮮やかに解き明かすその講義は、宇宙の根源を探求する物理学の本質に通ずる。驚異的実績と熱烈な支持者を産み続ける物理のカリスマ。大手予備校をはじめとする出講予備校のすべてで東大クラスを担当。受講者は「基本法則だけで物理の全てを明らかにする解法に圧倒された」「大学に行ってからも物理学を勉強したい」と絶賛する。
大学入学後の物理学を見据えてこの美しき学問と真正面から対峙してみよう。受講者の中から物理学を志す人や物理学に興味をもつ人が一人でも増えることを願って今年も授業を進めていきます。
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新年度プレ講座で解説したことをベースに因果律である運動方式について、正しい理解をしてもらいたい。結局「力を正しく見つけ、運動方程式をかけること」が、Newton力学のスタートであるということを実感してください。
1. 運動学 2. 力の現れ方
3. 運動方程式
苑田 尚之先生
講師紹介
複雑な物理現象を鮮やかに解き明かすその講義は、宇宙の根源を探求する物理学の本質に通ずる。驚異的実績と熱烈な支持者を産み続ける物理のカリスマ。大手予備校をはじめとする出講予備校のすべてで東大クラスを担当。受講者は「基本法則だけで物理の全てを明らかにする解法に圧倒された」「大学に行ってからも物理学を勉強したい」と絶賛する。
大学入試後の物理学を見据えてこの美しき学問と真正面から対峙してみよう。受講者の中から物理学を志す人や物理学に興味をもつ人が一人でも増えることを願って今年も授業を進めていきます。
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古典物理学の因果律は運動方程式のみである。その内容を真に理解するためには、運動の原因となる「力」を正しく把握できるようにしなければならない。第Ⅰ期講座で訓練したこの内容を基礎に今回は束縛運動を扱う際の注意点にテーマを絞って講義したい。
運動方程式と束縛条件及び慣性力について
苑田 尚之先生
講師紹介
複雑な物理現象を鮮やかに解き明かすその講義は、宇宙の根源を探求する物理学の本質に通ずる。驚異的実績と熱烈な支持者を産み続ける物理のカリスマ。大手予備校をはじめとする出講予備校のすべてで東大クラスを担当。受講者は「基本法則だけで物理の全てを明らかにする解法に圧倒された」「大学に行ってからも物理学を勉強したい」と絶賛する。
大学入学後の物理学を見据えてこの美しき学問と真正面から対峙してみよう。受講者の中から物理学を志す人や物理学に興味をもつ人が一人でも増えることを願って今年も授業を進めていきます。
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この講座では、物理学という宇宙の根源を探究する学問の美しい体系を堪能してもらう。因果律としての運動方程式から、全ての自然現象がどのように解明されていくのかということを実感してもらいたい。 ※第Ⅲ期講座を少しコンパクトにした形式で、力学の基本構造の解説、演習を行います。
力学の構造-すべては運動方程式から-
苑田 尚之先生
講師紹介
複雑な物理現象を鮮やかに解き明かすその講義は、宇宙の根源を探求する物理学の本質に通ずる。驚異的実績と熱烈な支持者を産み続ける物理のカリスマ。大手予備校をはじめとする出講予備校のすべてで東大クラスを担当。受講者は「基本法則だけで物理の全てを明らかにする解法に圧倒された」「大学に行ってからも物理学を勉強したい」と絶賛する。
物理学の描く世界の美しさを、一人でも多くの人達に伝えたい。このささやかな出会いの場をそんな時間に昇華させることができれば、と願う。
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化学の理論には「構造の理論」、「状態の理論」、「溶液の理論」、「反応の理論」という4つの柱があります。この講座で扱う内容は、「反応の理論」のさわりだけですが、すべての理論の土台となる内容でもあります。ここをしっかり理解しておくことで、今後の学習の見通しがよくなります。
1. 微粒子のもつエネルギー 2. エネルギーと乱雑さ
3. 熱化学
大西 哲男先生
講師紹介
東京大学の化学の入試問題には、これまでの入試で扱われたことがない素材やテーマが出題されることがある。問題にある情報と高校化学の範囲内で解ける工夫はしてあるが、それは誰も解いたことがないような問題である。本講義ではそのような問題に隠されている大学からのメッセージ、入試本番で解くために準備しておかなければならないこと、解くことの楽しさを伝える。ときに大学の教養課程・大学院レベルの解説で東大受験生の知的好奇心を掻き立てる学問としての化学を展開する。
物質を構成する粒は「集まろうとする勢い」と「拡がろうとする勢い」をもっていて、これらの兼ね合いで物質の姿は決まっている。これが化学の理論の根底にあるものです。高校化学で熱化学を学習する意味がきちんとわかれば、これまでの疑問に思っていたことのいくつかが解決するでしょう。
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無機化学反応を体系的に学習します。東大で出題される無機・理論の総合問題を完答するためのベースになる内容です。化学反応式を考えて構成する方法を学習していく中で、化学的センスが身につき、問題を読む力もアップし、今後の学習がかなり楽になるでしょう。
1. 酸塩基反応 2. 酸化還元反応 3. 沈殿生成反応 4. 錯イオン生成反応
5. 分解反応 6. 気体の製法と性質 7. 工業的な反応
大西 哲男先生
講師紹介
東京大学の化学の入試問題には、これまでの入試で扱われたことがない素材やテーマが出題されることがある。問題にある情報と高校化学の範囲内で解ける工夫はしてあるが、それは誰も解いたことがないような問題である。本講義ではそのような問題に隠されている大学からのメッセージ、入試本番で解くために準備しておかなければならないこと、解くことの楽しさを伝える。ときに大学の教養課程・大学院レベルの解説で東大受験生の知的好奇心を掻き立てる学問としての化学を展開する。
この講座に関しては予習はいりません。講義では「道具の使い方」を説明します。道具を使いこなせるようになるには練習するしかありません。徹底的に復習をしてください。このテキストをきちんと克服すれば,理論化学についてもかなり成績が伸びるはずです。がんばりましょう。
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化学の理論の4つの柱のうちの「構造の理論」、「状態の理論」、「溶液の理論」を学習します。その後、無機・理論の融合問題として出題される「分析化学」について学習します。難問が多く出題される分野なので、ハイレベルな内容となりますが、がんばってついてきてください。これらの分野で確実に得点できる力をつければ、東大の入試で高得点をとる展望が開けます。
<構造の理論> 1. 原子の構造、化学結合、分子間力 2. 結晶の構造と性質
<状態の理論> 1. 気体の法則 2. 状態変化
<溶液の理論> 1. 物質の溶解性 2. 希薄溶液の性質
<分析化学> 1. 容量分析[滴定] 2. 重量分析
大西 哲男先生
講師紹介
東京大学の化学の入試問題には、これまでの入試で扱われたことがない素材やテーマが出題されることがある。問題にある情報と高校化学の範囲内で解ける工夫はしてあるが、それは誰も解いたことがないような問題である。本講義ではそのような問題に隠されている大学からのメッセージ、入試本番で解くために準備しておかなければならないこと、解くことの楽しさを伝える。ときに大学の教養課程・大学院レベルの解説で東大受験生の知的好奇心を掻き立てる学問としての化学を展開する。
各分野の東大レベルの基礎事項を抑えた上で、計算問題の解法を学習します。東大のこの分野の問題は、公式として知っているだけでは解けない問題が出題されます。きちんと体系化して理解しておく必要があります。難しい内容になるかもしれませんが、丁寧に説明するので、頑張ってついてきてください。
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第Ⅱ期講座では第1問対策として天然有機物を除く有機化学の範囲から、主に⑴立体的な考察を要求される問題、⑵構造決定問題、⑶合成や分離に関する実験問題、の3つのテーマの問題の攻略方法を中心に講義する予定です。なお、基本的な有機化学の知識や反応の解説を行う時間がほとんどとれないので、テキストを参考にして各自講義前に予習しておいてください。
1. 有機化学の基礎 2. 脂肪族化合物
3. 芳香族化合物 4. 合成高分子化合物
大西 哲男先生
講師紹介
東京大学の化学の入試問題には、これまでの入試で扱われたことがない素材やテーマが出題されることがある。問題にある情報と高校化学の範囲内で解ける工夫はしてあるが、それは誰も解いたことがないような問題である。本講義ではそのような問題に隠されている大学からのメッセージ、入試本番で解くために準備しておかなければならないこと、解くことの楽しさを伝える。ときに大学の教養課程・大学院レベルの解説で東大受験生の知的好奇心を掻き立てる学問としての化学を展開する。
合格者の開示得点を見ても、第3問で最も多く得点している受験生が圧倒的に多く、絶対に苦手にしてはならない分野です。この夏に完成させましょう。ただし、天然有機化合物については、第Ⅳ期講座②で扱います。
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通常の講座とは異なった順ではありますが、基本事項を再確認しながら、東大入試で時間内に高得点を取るために必要な力と技術が身につくように講義していきます。
ガイダンス、化学結合とエネルギー、固体(結晶)
鎌田 真彰先生
講師紹介
大手予備校で長年受験指導に打ち込み、東大・医大志望者から圧倒的な支持を得る鎌田先生。化学現象について〈なぜそうなるのか〉を徹底的に追求します。当たり前と見過ごしがちな“基本”を疑い、表層的な理解ではなく、物事を根本から考えることを大切にします。化学現象に対して自分で「なぜ?」を設定し、解決の糸口を探し出す。この過程により、いかなる難問も素早く分析する力と、化学全体を見通す視点が身につくのです。
最初にガイダンスを行います。それから、基本となる化学結合を復習しながら、東大入試でよく問われる固体(特に結晶構造とそのエネルギー)と熱化学の問題を研究します。
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過去約20年間に全国の大学入試で、反応式を書くことを要求された150個程度の無機物質の反応を分類整理した教材をつかって、どの様にして反応が進むかを一つ一つ説明します。1997年以降の全国入試問題正解(旺文社)の記載大学と、記載のない医系大学の問題が出典です。最終的に記憶すべき無機物の反応式をまとめて学び直すと同時に、高校の理論化学で学んだ知識の運用力、見慣れない反応についての予測力を身につけるための講座です。
無機物質の反応全般
鎌田 真彰先生
講師紹介
大手予備校で長年受験指導に打ち込み、東大・医大志望者から圧倒的な支持を得る鎌田先生。化学現象について〈なぜそうなるのか〉を徹底的に追求します。当たり前と見過ごしがちな“基本”を疑い、表層的な理解ではなく、物事を根本から考えることを大切にします。化学現象に対して自分で「なぜ?」を設定し、解決の糸口を探し出す。この過程により、いかなる難問も素早く分析する力と、化学全体を見通す視点が身につくのです。
高校の理論化学で学んだ知識を使って、反応が起こる理由を根底から理解し、化学反応式のつくり方をマスターするのが目的です。受講後は本教材を記憶用素材として入試直前まで活用してください。
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数値計算を含む無機化学の入試問題は、分析化学の手法を用いた実験がベースにあります。長い問題文を分析して、状況に応じた知識を引き出し、数値計算や文章説明を行う必要もあり、解答に時間がかかるので、試験でもっとも得点差の出やすい分野です。時間内に解ききるには、ふだんの学習を縦糸とすると、横糸に相当する見方が有効です。本講座では、分析化学的な手法を体系的に解説しながら、複数の内容を横断して無機物質の知識を整理し、コアになる問題の演習を行うことで、横糸を通していきます。
酸塩基、酸化還元、沈殿と錯体の形成、熱や電気による分解などの反応を利用した、数値計算や文章説明を含む無機物質の解析。
鎌田 真彰先生
講師紹介
大手予備校で長年受験指導に打ち込み、東大・医大志望者から圧倒的な支持を得る鎌田先生。化学現象について〈なぜそうなるのか〉を徹底的に追求します。当たり前と見過ごしがちな“基本”を疑い、表層的な理解ではなく、物事を根本から考えることを大切にします。化学現象に対して自分で「なぜ?」を設定し、解決の糸口を探し出す。この過程により、いかなる難問も素早く分析する力と、化学全体を見通す視点が身につくのです。
手法を体系的に理解できると、なじみの薄い題材の問題でも解きやすくなります。短期間で一気にやると効果的ですので、ハードなスケジュールですが、一緒に頑張りましょう。なお反応についての理解を前提に講義しますので、不安な人は補ってから受講してください。
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東京大学の入試での有機化学分野からの出題は、立体化学、構造式の決定、合成経路の確定、実験に関する問題が主流です。この講座では、これらの問題を解くために必要な知識の見方を解説し、得点率のアップを目指します。脂肪族化合物(油脂を含む)、芳香族化合物を対象にします。糖類、アミノ酸とペプチド、合成高分子化合物については、夏以降に別途、講座を開催する予定です。
脂肪族化合物(油脂を含む)
芳香族化合物
鎌田 真彰先生
講師紹介
大手予備校で長年受験指導に打ち込み、東大・医大志望者から圧倒的な支持を得る鎌田先生。化学現象について〈なぜそうなるのか〉を徹底的に追求します。当たり前と見過ごしがちな“基本”を疑い、表層的な理解ではなく、物事を根本から考えることを大切にします。化学現象に対して自分で「なぜ?」を設定し、解決の糸口を探し出す。この過程により、いかなる難問も素早く分析する力と、化学全体を見通す視点が身につくのです。
有機化合物の性質や反応については、知っている、あるいは聞いたことがある、程度の前提で講義を進めます。不安のある人は、受講までに完全に理解していなくてもかまわないので、教科書等で芳香族化合物までの内容を予習してから受講してください。
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東大合格へ意気込むのこの時期、ただやみくもに勉強していては効率が悪いです。東大の問題は独特で、真の学力がないと、高得点が望めないようにできています。この講座では、東大入試の特徴,傾向を分析することで、必要な学力とは何か、どのような対策をとればいいかなどを、東大の過去問などを用いて解説します。
頻出となる遺伝子、代謝、植物、生態を扱います。
飯田 高明先生
講師紹介
東大レベルを含む多くの教材を手掛け、全国模試のチーフを担当し、長年にわたり全国の受験生指導に情熱を傾けてきた。東大生物に必要な知識、文章読解力、データ考察力、論述力を豊富な経験に基づいて、温かい人間性をもって指導。“いきもの”をこよなく愛する心が君の好奇心と知的興奮をじわじわ高めていく。
いよいよ東大生物がスタートします。これから約1年間の長丁場、できるだけわかりやすく、そして楽しく、かつ真剣な講義を展開しようと思います。東大合格にむけて一緒にがんばっていきましょう。
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東大入試で必ず出題されると言っても過言ではないのが、遺伝子、代謝など分子レベルの内容です。この講座では、この遺伝子、代謝を中心とした問題を重点的に扱い、東大入試に必要な学力を強化します。
主に、遺伝子、タンパク質、代謝など分子レベルの内容を扱います。
飯田 高明先生
講師紹介
東大レベルを含む多くの教材を手掛け、全国模試のチーフを担当し、長年にわたり全国の受験生指導に情熱を傾けてきた。東大生物に必要な知識、文章読解力、データ考察力、論述力を豊富な経験に基づいて、温かい人間性をもって指導。“いきもの”をこよなく愛する心が君の好奇心と知的興奮をじわじわ高めていく。
「遺伝子を制する者は、生物学を制する」と言ってもいいくらい重要な内容です。遺伝子は発生、動物、植物など多くの範囲にリンクしてますから、気を引き締めていきましょう。
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東大入試では3問中、1問は間違いなく植物関連の問題が出題されます。この講座では、光合成、窒素代謝、重複受精、植物ホルモン、花芽形成を中心とした問題を重点的に扱い、東大入試に必要な学力を強化します。
主に、植物に関連した内容を扱います。
飯田 高明先生
講師紹介
東大レベルを含む多くの教材を手掛け、全国模試のチーフを担当し、長年にわたり全国の受験生指導に情熱を傾けてきた。東大生物に必要な知識、文章読解力、データ考察力、論述力を豊富な経験に基づいて、温かい人間性をもって指導。“いきもの”をこよなく愛する心が君の好奇心と知的興奮をじわじわ高めていく。
植物については教科書では多くは扱われていませんが、東大入試では非常に重要な項目です。短期間でマスターできる内容なので、この機会に大筋は押さえてしまいましょう。
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受験で最も大事な時期が夏休みの時期です。この講座では、たっぷり時間をかけて、生物基礎、生物の全範囲の知識の確認と学力の強化を行います。特に、東大で頻出となる先端分野を重点的に扱います。
生物基礎、生物の全範囲
飯田 高明先生
講師紹介
東大レベルを含む多くの教材を手掛け、全国模試のチーフを担当し、長年にわたり全国の受験生指導に情熱を傾けてきた。東大生物に必要な知識、文章読解力、データ考察力、論述力を豊富な経験に基づいて、温かい人間性をもって指導。“いきもの”をこよなく愛する心が君の好奇心と知的興奮をじわじわ高めていく。
この第Ⅲ期講座の時期は一番学力が伸びる時期です。この時期に生物基礎と生物の知識を確実に押さえてしまいましょう。できるだけ効率よく解説しますので、頑張ってついてきてくださいね。
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東大世界史第2問、第3問を中心に取り扱い、東大世界史の第1問を解答するための基礎を指導します。予習して受講ください。
① 90×5回:オリエント/ギリシア/ローマ/ヨーロッパの成り立ち/イスラーム
② 90×6回:中世ヨーロッパ/東アジア13世紀まで/東アジア13世紀以降と南アジア/中世から近世へ/中世から近世へ続き/アジアの大帝国
③ 90×6回:移民/国民国家の形成
④ 90×6回:19世紀のアジア/総戦力/20世紀の世界
荒巻 豊志先生
講師紹介
東大の世界史論述は知識の羅列でないことは周知のこと。だから手強い。その手強い論述を興味深くかつ論点を明確にしながら進んでいく講義は、受講生のそれまでの勉強観を一変させ、個々の歴史観構築まで昇華させる。著書に「世界史の見取り図」シリーズ(東進ブックス)がある。
東大世界史第2問、第3問の過去問を通じて、歴史を学び、東大世界史論述の基礎を徹底指導します。
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論述式問題の解法について、設問文の要求に正面から答えるための姿勢を提示します。次に、東大日本史の傾向について、出題リストを用いながら内容面と形式面について説明します。さらに、東大日本史の解法について、過去問を用いて解説し、今後の学習方法などについて明示します。提出課題の答案を作成してから授業に臨んでください。
1. ガイダンス(論述問題の解法・傾向分析)
2. 東大日本史に触れてみよう(過去問演習・今後の学習法)
山中 裕典先生
講師紹介
答案添削で到達度を把握し、それを反映する講義は、「鉄壁の論理構成力」を鍛えてくれる。歴史の構造を理解する図解講義と、論理性を重視した添削指導の相乗効果が、「知識は十分なのに点に結びつかない」という陥りがちな停滞から脱却させてくれるはずだ。名門の開成中高を経て、史学科出身という専門性を持ち、東大を初めとする国公立論述系授業を担当する実力派講師。
「知っているつもり」の事でも、それを的確に説明することは難しい。バラバラの知識をつなげて理解を深めることや、設問の要求を正確に読み取り手際よく簡潔に表現することは、とても刺激的で、チャレンジに値することです。この講座を通して、受講生の皆さんが歴史的事象への考えを深め、解答作成の面白さを実感できるようになることを願っています。
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この講座で、古代史分野の典型的テーマを把握し、条件文利用型の形式にアプローチする方法を身につけましょう。あわせて、律令国家の構造や、荘園公領制の仕組みなど、政治史や社会経済史の重要テーマについても図解板書を用いた解説をおこないます。提出課題の答案を作成してから授業に臨んでください。
1. 東アジアと古代日本 2. 古代国家の形成、律令制度
3. 貴族社会の形成、地方社会の変容 4. 古代文化史
山中 裕典先生
講師紹介
答案添削で到達度を把握し、それを反映する講義は、「鉄壁の論理構成力」を鍛えてくれる。歴史の構造を理解する図解講義と、論理性を重視した添削指導の相乗効果が、「知識は十分なのに点に結びつかない」という陥りがちな停滞から脱却させてくれるはずだ。名門の開成中高を経て、史学科出身という専門性を持ち、東大を初めとする国公立論述系授業を担当する実力派講師。
論述式問題をマスターするには、方法論を学んだら、とにかくまず書いてみること、そして、添削を通して答案に対する適切な評価を受けること、以上2点が大切です。添削で受けた評価を咀嚼して、次の問題にチャレンジしていく、そういった学習サイクルの第一歩を、勇気を持って踏み出しましょう。
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この講座で扱う過去問を通して、中世史分野の典型的テーマを把握しましょう。さらに武家社会の特質や農村社会の構造など、社会経済史の重要テーマについても図解解説をおこないます。提出課題の答案を作成してから授業に臨んでください。
1. 鎌倉幕府・室町幕府の構造
2. 商業・貨幣経済の発達、民衆の台頭
山中 裕典先生
講師紹介
答案添削で到達度を把握し、それを反映する講義は、「鉄壁の論理構成力」を鍛えてくれる。歴史の構造を理解する図解講義と、論理性を重視した添削指導の相乗効果が、「知識は十分なのに点に結びつかない」という陥りがちな停滞から脱却させてくれるはずだ。名門の開成中高を経て、史学科出身という専門性を持ち、東大を初めとする国公立論述系授業を担当する実力派講師。
皆さんは既にプレ講座や第Ⅰ期講座を経験し、東大日本史の傾向や解法などを把握しているはずです。これからの学習では、各時代の特徴を的確に理解したうえで、論述式問題の演習を通じてその理解を使いこなせるようにしていくことが大切です。入試本番までの道のりは長いように見えて、意外と短い。焦らず着実に、日々の学習を積み重ねましょう。
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過去問演習では、第Ⅱ期講座で扱わなかった中世史分野の一部に加え、近世史分野の典型的テーマを扱います。さらに、近世の対外関係の特徴や流通機構の仕組みなど、外交史や社会経済史の重要テーマについても図解解説をおこないます。提出課題の答案を作成してから授業に臨んでください。引きつづき添削指導をおこないます。
1. 鎌倉幕府・室町幕府の構造(続き) 2. 幕藩体制の構造 3.「 鎖国」下の対外関係
4. 全国流通の発達、社会の変容 5. 中世・近世文化史
山中 裕典先生
講師紹介
答案添削で到達度を把握し、それを反映する講義は、「鉄壁の論理構成力」を鍛えてくれる。歴史の構造を理解する図解講義と、論理性を重視した添削指導の相乗効果が、「知識は十分なのに点に結びつかない」という陥りがちな停滞から脱却させてくれるはずだ。名門の開成中高を経て、史学科出身という専門性を持ち、東大を初めとする国公立論述系授業を担当する実力派講師。
この夏の間に前近代(古代・中世・近世)をマスターすることを目標にし、これまでに学んできたことを定着させて、秋以降の飛躍に繋げていきましょう。じっくり時間をかけて理解を深めたり問題に取り組んだりできる貴重なチャンスを生かして、日々の学習に励んでいってください。
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論述問題の題意の把握、統計図表の読み取り問題を正しく速く解く手順など、東大地理をはじめるにあたって心掛けてもらいたいことを講義します。
日本地誌~日本の産業、人口、都市~
村瀬 哲史先生
講師紹介
地理に多くの時間はかけられません。だからといって「覚えるだけ」と思っていませんか? もちろん知識量が多いと解答しやすくなるのは事実です。しかし、地理には「何でそうなるのか」という理由があります。丸暗記ではなく、「そうだったのか!」と気づき理解できたことはなかなか忘れません。地理を理解する、考えることがおもしろくなる、そのような授業を行います。
地理にかける時間はあまりないと思います。少ない時間で効率良く合格点をとるためには、「何でそうなるのか」を授業中に理解することです。一度しっかり理解できたことはなかなか忘れませんよ。東大地理攻略への大圏航路(最短コース)を共に走っていきましょう。
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東大地理では「この地形はどのように形成されたのか」、「この地域にはどうしてこの気候が分布するのか」といった成因に加えて、地形や気候が「人間生活とどう関わっているのか」についても出題されます。地理の点数を大きく伸ばしていくためには地形と気候の理解が必須です。
地形、地形図の読図、気候
村瀬 哲史先生
講師紹介
地理に多くの時間はかけられません。だからといって「覚えるだけ」と思っていませんか? もちろん知識量が多いと解答しやすくなるのは事実です。しかし、地理には「何でそうなるのか」という理由があります。丸暗記ではなく、「そうだったのか!」と気づき理解できたことはなかなか忘れません。地理を理解する、考えることがおもしろくなる、そのような授業を行います。
地理にかける時間はあまりないと思います。「何でそうなるのか」という理由を丁寧に説明しますので、授業中にしっかり理解してください。一度しっかり理解できたことはなかなか忘れないものです。しばらくたって忘れたとしても、少し復習するだけですぐに思い出せるものですよ。
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東大地理では、統計図表や地理情報を示した地図などの資料から、共通性や地域差などを読み取らせる問題が多く出題されます。過去問などを使いながら、資料の読み取り方や読み取ったことをコンパクトにまとめるコツなどをお話します。
統計図表や統計地図などの読み取り
村瀬 哲史先生
講師紹介
地理に多くの時間はかけられません。だからといって「覚えるだけ」と思っていませんか? もちろん知識量が多いと解答しやすくなるのは事実です。しかし、地理には「何でそうなるのか」という理由があります。丸暗記ではなく、「そうだったのか!」と気づき理解できたことはなかなか忘れません。地理を理解する、考えることがおもしろくなる、そのような授業を行います。
地理にかける時間はあまりないと思います。少ない時間で効率良く合格点をとるためには、「何でそうなるのか」を授業中にしっかり理解することです。一度しっかり理解できたことはなかなか忘れませんよ。
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農業や鉱工業とそれにともなう諸問題(資源エネルギー問題、環境問題など)について扱います。自然環境と人間生活との関わりという点からも出題されるため、地形や気候などと関連づけながら理解していきましょう。統計図表の読み取りも多く使用されるところなので、「図表のどこに目をつけたらいいのか」、「なぜそのような順位になるのか」といった図表を読み取るポイントについてもみていきます。
農業、鉱工業、環境問題など
村瀬 哲史先生
講師紹介
地理に多くの時間はかけられません。だからといって「覚えるだけ」と思っていませんか? もちろん知識量が多いと解答しやすくなるのは事実です。しかし、地理には「何でそうなるのか」という理由があります。丸暗記ではなく、「そうだったのか!」と気づき理解できたことはなかなか忘れません。地理を理解する、考えることがおもしろくなる、そのような授業を行います。
地理にかける時間はあまりないと思います。秋以降に点数を伸ばしていくためにも、「なんでそうなるのか」を授業中にしっかり理解していきましょう。授業中に理解することで復習にかかる時間が少なくなりますし、一度しっかり理解できたことはなかなか忘れませんよ。